今回の 「Tanoken の世界」 はで悲しい実話です。 この踏切は我が家から徒歩約5分ぐらいのところにある、大阪でも有名な「開かずの踏切」です。
「 8月4日午後2時頃、大阪府高槻市富田丘町のJR京都線摂津富田―茨木間にある富田村踏切で、男性が普通電車にはねられ、死亡した。
高槻署の調べでは、男性は下りていた遮断機をくぐって線路内に入り、直前に上り列車が行き過ぎるのを待って踏切を渡り始めたが電車に驚いて転倒し、逆方向の電車にはねられた可能性が高いとみている。
この踏切は昨年9月に電動車いすの男性が死亡するなど、事故による死者が05年以降5人に上っていた。
列車本数が多く、ピーク時は1時間に40分以上遮断機が下りたままになる「開かずの踏切」で大阪でも有名である。
又、昨年9月以降、JR西は午前8時から午後5時まで警備員を置いているが、4日の事故当時は反対側で監視していて気がつかなかったという。」
僕はこの踏切は渡っていないが毎日横を通って通勤しています。
以前からよく花が置いているのが目に付きます。ご冥福をお祈りします。
投稿者: Tanoken 構成: Anthony
[編集長-ひとこと]
線路の高架化に伴って、かなりの数の「開かずの踏切」が解消されているらしいのですが、それでも、まだまだ無くならないのが、現実です。
僕も、急いでいる時には、無理して遮断機をくぐって渡ることがありますが、本当に10分以上も待たされてイライラしてしまいます。
でも、ダイヤの改正や、遮断機の降りている時間の調整などで、かなり改善できるはずです。
電車が来ていないのに、遮断機が降りているのが一番ハラがたつんですよ~~!
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