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スター・ウォーズ展 in 天王洲アイル 寺田倉庫 (東京都 品川区)

スター・ウォーズ展_チラシ


浅草のホテルに一泊した翌日は、かみさんと浅草寺あたりを散策した後、別行動になりました。


 スター・ウォーズにはほとんど興味がないかみさんは、上野の東京都美術館で開催している 「コートールド美術館展ー魅惑の印象派ー」 を見に行き、スター・ウォーズ大好きのわたくしは、品川区天王洲アイルでやっているスターウォーズ展を見に行くことになりました。





スター・ウォーズ展_1
Photo by Kirishima


入り口にて。 料金は 3,500円と、ちょっと高いです。 やれやれ(笑)


 今回のスター・ウォーズ史上最大規模の展示品は、一括してロサンゼルスに建設中のルーカス・ミュージアム・オヴ・ナラティヴ・アート (ジョージ・ルーカスの美術館) に収蔵されるため、日本では最後の展示会になるそうです。


 スター・ウォーズ シリーズの最後の映画 「エピソード9」 が公開されるタイミングなので是非見に行きたいと思っていました。





スター・ウォーズ展_2


今回のスター・ウォーズ展では一貫して「アイデンディティ」に焦点が当てられています。


 正式名称が 「スター・ウォーズ アイデンティティーズ、ザ・エキシビション」 なので当然と言えば当然なのですが・・・・・


 かなり心理学的要素が強すぎて、主人公たちのようにある種の精神医学的障害の一種になりそうでした。(笑)

 入館するとIDブレスレットを渡されます。これこそ今回の展示会のテーマです??

 あちこちに設置されたインタラクティブ・スペースで質問に答え このブレスレットをタッチすると、最終的に自分オリジナルのキャラクターが完成するという、なんだかよく解らないものでした。(笑)





スター・ウォーズ展_3


ミレニアム・ファルコン!!  いやー、素晴らしい!!


 カリフォルニアのディズニー・ランドにオープンした映画 『「スター・ウォーズ』 をテーマにした大型エリア 「スター・ウォーズ、ギャラクシーズ、エッジ」 には、なんと実物大の (本物の) ミレニアム・ファルコンがあります。

 さらに、フロリダのディズニー・ランドには、スター・ウォーズ・ホテルもオープン予定です。

 いやー、羨ましいかぎりです。 東京ディズニーランドにも、近い将来できないですかね?(笑)





スター・ウォーズ展_4


「C-3PO」 と 「R2-D2」 のドロイド・コンビ。


 もちろん、映画で使われたホンモノです!





スター・ウォーズ展_5


銀河帝国の悪の化身 ダース・ベイダー (アナキン・スカイウォーカー)


 スター・ウォーズ エピソード1~3は、ダース・ベイダー誕生の物語でした。





STAR WARS™ Identities: The Exhibition  (YouTube 動画)



『世界中で200万人以上を魅了してきた 「スター・ウォーズ」 の大展覧会が、日本に上陸!!間近に迫る貴重な展示品の数々に、映画の感動と興奮がよみがえる。「スター・ウォーズ」史上最大規模の展覧会、ついに開幕!1978年の映画日本初公開から、41年――。本年12月に公開される最新作で、スカイウォーカー家をめぐる物語 「スター・ウォーズ」 がついに完結します。この歴史的なタイミングを前に現在開催されているのが、「スター・ウォーズ アイデンティティーズ」 です。本展には、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重な展示品が約200点ものボリュームで展示されます。また、これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museumに収蔵されるためこれだけの規模の展示品を見ることができるのは、日本では最後の機会となります。』




 → STAR WARS™ Identities: The Exhibition  公式HP











投稿者: 霧島





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正倉院の世界 ―皇室がまもり伝えた美― 東京国立博物館 (東京都 台東区)

10月下旬、かみさんと一泊二日で東京に行ってきました。


 埼玉県の朝霞市で用事を済ませてから東武東上線で池袋に行き昼飯を食べたあと、上野の東京国立博物館で開催している正倉院展を見てきました。


 1300年という時空を超えてなお輝き続ける宝物の美しさに大感動しました。 素晴らしい!!





正倉院の世界


「皇室が守り伝えた悠久の美、正倉院の至宝と法隆寺献納宝物の代表作を、前期・後期で大幅に作品を入替えて披露する、正に令和元年ならではの特別展」


 → 東京国立博物館 1089ブログ 御即位記念特別展 「正倉院の世界ー皇室がまもり伝えた美ー」




正倉院展_1
Photo by Kirishima


なんと、平日にもかかわらず入館40分待ちという長蛇の列ができていました。


 人気の高さがうかがえます。 やれやれ(笑)


 60~70代、80代のシニアを中心に大盛況でした。





正倉院展_2


特別展前期の目玉は、8世紀に造られた古代西域の工芸美術の最高傑作で、唯一現存する 「螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」 です。


 もちろんこれはレプカです。


 レプリカといっても本物と同じように作られました。時空を超えた緻密で華麗な装飾に息をのむ 感動ものです。

 皆さんも是非見に行って下さい。 

 本物はすべてが撮影禁止だったため、この辺くらいしか撮影できませんでした。(涙)  


 最新技術を駆使した修復作業やレプリカ制作過程の緻密な紹介映像にも興味をそそられました。





正倉院展_3


ここ最後の展示室では、一部原寸大で再現された正倉院宝庫やレプリカの琵琶などが見ることができます。


 なんと、ここだけが撮影可でした。 やれやれ(笑)





時を超える想い


ミュージアムシアター 上映 VR作品 『正倉院 時を超える想い』


「正倉院は、奈良県奈良市の東大寺大仏殿の北北西に位置する、校倉造(あぜくらづくり)の大規模な高床式倉庫。聖武天皇・光明皇后ゆかりの品をはじめとする、天平時代を中心とした多数の美術工芸品を収蔵していた建物で、1997年(平成9年)に国宝に指定され、翌1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている」




VR作品『正倉院―時を超える想い』   (YouTube 動画)













投稿者: 霧島





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那須連峰 Ⅳ (栃木県 那須町)

那須連峰 Ⅱ_5
Photo by Kirishima


茶臼岳(1915メートル)山頂、雲海が広がっていた。


 朝日岳の山頂でも見かけましたが、茶臼岳の山頂で休んでいると、携帯で仕事の話をしている中年の方をみかけました。


 周りをはばかることなく、あれこれと仕事の指示をしていましたね。

 仕事を休んで、山登りに来たのでしょう。 ご苦労様です。(笑)





那須連峰 Ⅱ_6


茶臼岳山頂にある 「那須嶽神社」


 茶臼岳には、標高1690メートルまでロープウェイが通っていて軽装でも簡単に山頂に立つことができるので、多くの観光客が登ってきています。 

 
 山頂からロープウェイ山頂駅までの下りは、ひざ痛で難儀しました。

 ほとんどびっこを引きながら降りてきました。 やれやれ!(笑)





那須連峰 Ⅱ_7


茶臼岳山頂付近から望む。


 先ほど登ってきたばかりの朝日岳北面。


 ここから見る朝日岳は、荒々しい岩肌のまったく別の山であるかのようです。





那須連峰 Ⅱ_8


茶臼岳山頂付近から望む。 


 赤い屋根の峰の茶屋跡避難小屋が見えます。


 奥の山が、いま登ってきたばかりの三本槍岳。


 下山後は、那須湯本温泉で疲れを癒して、ビール好きのかみさんのために 那須高原ビー ルを買ってきました。 





 → 「那須連峰 Ⅰ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/11)

 → 「那須連峰 Ⅱ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/13)

 → 「那須連峰 Ⅲ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/15)














投稿者: 霧島





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那須連峰 Ⅲ (栃木県 那須町)

那須連峰には、那須岳という山名の山はありません。


 那須五岳 (茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山岳、黒尾谷山) と呼ばれる山々が連峰を形成しています。


 三本槍岳は一等三角点の山。

 那須連山や日光、会津の山々を見渡す360度の展望は素晴らしい。





那須連峰 Ⅱ_1
Photo by Kirishima


那須連峰最高峰の三本槍岳(1917メートル)山頂。 


 遮るもののない山頂からは、那須連峰の山々や会津の山々が360度一望のもとである。 


 奇妙な山名ですが、江戸時代、会津藩、那須藩、黒羽藩 3藩の国境確認のため、三本の槍が山頂に立てられことに由来するとのこと。





那須連峰 Ⅱ_2


三本槍岳山頂から南西方面を望む。


 遠方には、日光白根山、男体山、女峰山がはっきりと見て取れました。


 久々に素晴らしい眺望でした。





那須連峰 Ⅱ_3


峰の茶屋跡避難小屋付近から撮影。


 ここから茶臼岳山頂まで約30分のタフな登りが続く。


 暑いくらいの陽気で、バテバテ状態の上、今回は右膝が痛くなってきてけっこう大変でした。

 まったく、やれやれです。





那須連峰 Ⅱ_4


ゆっくりとお鉢巡りをして山頂へ向かう。


 山頂はもうすぐだ!



 Ⅳにつづく




 → 「那須連峰 Ⅰ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/11)

 → 「那須連峰 Ⅱ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/13)















投稿者: 霧島





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那須連峰 Ⅱ (栃木県 那須町)

那須連峰 Ⅰ_6
Photo by Kirishima


朝日岳(1896メートル)山頂から望む茶臼岳(1915メートル) 


 赤い屋根の峠の茶屋跡避難小屋が、小さく見えます。


 茶臼岳は、那須連峰を代表する火山です。

 活火山で中腹の無限地獄などからは盛んに噴煙を上げている。

 朝日岳と茶臼岳は、絶妙な間合いで対峙していますね。





那須連峰 Ⅰ_7


ピーク1900付近から望む朝日岳北西面


 なんとなく、マッターホルンみたいな山容ですね。(笑)





那須連峰 Ⅰ_8


ピーク1900から望む三本槍岳(1917メートル)


 ここから1時間15分くらいの距離だ!





那須連峰 Ⅰ_9


清水平からピーク1900を望む。


 清水平には、清々しい空気が流れていた。


 山に挟まれた窪地に小規模ながら湿原が広がっている。

 火山活動で形成された、荒々しいダイナミックな景観が展開する中、なぜかほっとして一息つきたくなる場所です。

 たっぷり休んで力を貯めて三本槍岳へと向かう。


 三本槍岳はもうすぐだ!




Ⅲにつづく




 → 「那須連峰 Ⅰ (栃木県 那須町)」(Anthony's CAFE 2019/10/11)












投稿者: 霧島





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那須連峰 Ⅰ (栃木県 那須町)

昨日、(10月10日) 大丸温泉登山口(駐車場)から、峰の茶屋跡避難小屋 → 朝日岳 → 清水平 → 三本槍岳 → 清水平 → 朝日岳肩 → 峰の茶屋跡避難小屋 → 茶臼岳 → 那須ロープウェイ → 大丸温泉登山口と周回してきました。


 雲一つない快晴・日本晴れという年に一度あるかないかの天候の元、最高のトレッキングができました。大満足です。


 7 時30分頃着きましたが、峠の茶屋登山口の駐車場やロープウェイ乗り場の駐車場は、平日にもかかわらす観光客や登山者の車で満車状態でした。

 仕方がないので少し戻り、大丸温泉の駐車場に空きを見つけて、なとかとめることができました。 まったく、やれやれでした。






那須連峰 Ⅰ_1
Photo by Kirishima


朝日岳(1896メートル)南東面は、こんな感じです。


 紅葉は見ごろを迎えています。


 地元のテレビ局のスタッフがたくさん来ていて、盛んにドローンを飛ばし撮影していました。





那須連峰 Ⅰ_2


峰の茶屋跡避難小屋へ向かう。


 山は、平日にもかかわらず多くの登山者で混雑していました。





那須連峰 Ⅰ_3


荒涼とした岩稜地帯を進む。


 正面は、最後に登る茶臼岳(1915メートル)





那須連峰 Ⅰ_4


峰の茶屋跡避難小屋からは、岩稜地帯を超えて進み、手すり用の鎖が設置された岩場をトラバースする。


 最後に急斜面を直登すると朝日岳の肩にでる。





那須連峰 Ⅰ_5


朝日岳(1896メートル)山頂。 


 山頂からの展望は素晴らしく、広大な那須高原を一望に見渡せました。



大丸温泉登山口(7:45発) → 峰の茶屋跡避難小屋 → 朝日岳山頂(9:45着 )→ 清水平 → 三本槍岳山頂(11:15着) → 清水平 → 朝日岳肩 → 峰の茶屋跡避難小屋 → 茶臼岳山頂(14:00着) → 那須ロープウェイ → 大丸温泉駐車場(15:15着) 約7時間30分のトレッキングでした。(休憩含)




 Ⅱ に つづく













投稿者: 霧島





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栗駒山麓ジオパーク ビジターセンター (宮城県 栗原市)

先週、栗駒山に登った帰りに寄って見学してきました。


 いやー、見ごたえがありました。 素晴らしいです。 みなさんも機会があったら見て下さい。  


「2008年6月、岩手・宮城内陸地震発生。この地震で栗駒火山の山頂から麓まで、さまざまな大地の破壊運動が生じた。これは、太古の昔から繰り返された地球のいとなみ。悠久の歴史の中で大地が変貌するページをめくる瞬間に立ち会った!」 





栗駒山麓ジオパーク _1
Photo by Kirishima


ここは、2015年に日本 ジオパーク として認定された栗駒山山麓ジオパークの活動拠点となっている。


 日本ジオパークは、なんと46ヶ所もあり、東北では 「蔵王」 と 「月山」 もジオパーク認定をめざしているそうです。





栗駒山麓ジオパーク _2


館内は、いろいろなゾーンに分かれていて見ごたえがありました。


 非常に興味深かったです。 けっこうお奨めです。




二階からも見ることができる大きなシアターがあります。


 400インチ2画面、4K画像に展開される大迫力の映像がすごいです。

 感動しますよ!





栗駒山麓ジオパーク _3


「神の絨毯」 と呼ばれる栗駒山の紅葉。




栗駒山麓ジオパーク _4


栗駒山山麓の 「世界谷地湿原」







 → 栗駒山麓ジオパーク HP













投稿者: 霧島





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栗駒山 2019年9月 Ⅱ (宮城県 栗原市)

栗駒山の裏掛コースは、表掛コースとともに修験道の時代からの古道です。


 変化に富んでいて、大変魅力的なコースですが、登っていたのはわたくしだけで、誰とも出会いませんでした。


 でも、東栗駒山コースと合流したとたんに多くの登山者に出会うことになります。 やれやれ。





栗駒山2019_9_7
Photo by Kirishima


土石流が流れ下ったドゾウ沢を見下ろす。


 今は緑が多くなりました。





栗駒山2019_9_8


「天狗の碁盤石」 か?


 地図には 「天狗の碁盤石」 と載っていますが、それらしき巨石がいっぱいあったので、どれがどれがどれなのか、さっぱり分かりませんでした。






栗駒山2019_9_9


稜線を超えて岩手県側に入る。


 笊森(ざるもり)避難小屋が見える。 後方の山は烏帽子山か?


 登山道は逆U字型になっていて、一度岩手県側に入りまた宮城県側に戻って来るようになっている。

 この辺りの紅葉もまだ早いようでした。





栗駒山2019_9_10


栗駒山山頂から宮城県方面を望む。


 山頂は多くの登山者で賑わっていました。


 展望は最高! 気分は爽快! でした。





栗駒山2019_9_11


栗駒山山頂から鳥海山方面を望む。


 右後方の山が鳥海山、少し雲がかかっていました。


 山頂付近の紅葉は見ごろでした。





栗駒山2019_9_12


下山時、山頂方面を望む。 

 山頂からは、少し早い紅葉を見ながらゆっくりと中央コースを下り、いわかがみ平からは、ひたすら車道を下ってきました。


 やれやれ、けっこう疲れました。(笑)





 → 栗駒山 2019年9月 Ⅰ (宮城県 栗原市)(Anthony's CAFE 2019/09/26)












投稿者: 霧島





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栗駒山 2019年9月 Ⅰ (宮城県 栗原市)

昨日、「いこいの村栗駒」 跡地にある裏掛コース登山口から栗駒山(1627メートル)に登り、周回してきました。


 多少風がありましたが、天候もまずまずで涼しく最高のトレッキングができました。


 紅葉には少し早い感じでしたが、大満足です。


 旧いこいの村登山口発 (7: 30) ~ ドゾウ沢源頭の崩壊地点 ~ 笊森(ざるもり)避難小屋分岐 ~ 東栗駒山分岐 ~ 栗駒山山頂着 (11: 10)  栗駒山山頂発 (11: 40) ~ いわかがみ平 ~ 旧いこいの村登山口着 (14: 30) 休憩含む。 約7時間のトレッキングでした。





栗駒山2019_9_1
Photo by Kirishima


西側の駐車場にある登山口を案内板に沿って進む。





栗駒山2019_9_2


硫黄臭が漂う新湯沢を難なく渡る。





栗駒山2019_9_3


ブナの原生林の中の急斜面をひたすら登る。涼しくてもけっこう汗を絞られる。


 いたるところに苔むした岩がゴロゴロと出現し、まさに 「古道」 という感じでした。


 登る人が少ないので、藪っぽいのかなー? と思っていましたが、予想に反して登山道は、笹などの下草が完璧に刈り払われていて、ストレスなく快適に登ることができました。





栗駒山2019_9_4


いよいよドゾウ沢の源頭部にさしかかる。


 期待でワクワクしてきました。(笑)





栗駒山2019_9_5


ドゾウ沢源頭部の大規模な崩落地点。


 手つかずで残っています。


 「栗駒山ジオパーク」 の最大の見どころと言ってもいいでしょう。 

 今回、この現場を見るために登ってきました。ここぞとばかりに写真を撮りまくりました。(笑)


 2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震によりここドゾウ沢の源頭部が大崩落しました。

 その時土石流が発生し、沢を10キロも流れ下り大きな被害をもたらしたそうです。





栗駒山2019_9_6


崩落現場は垂直に切れ落ち、自動車大の巨石がいたるところにゴロゴロと転がっていた。


 大雨になったらまた土石流が発生しそうな雰囲気です。


 すさまじい地震の爪痕を、こんなまじかで見ることができるなんてすごいことです。

 よくぞ、立ち入り禁止にしないでくれました。感謝です。 

 
 この辺りは道がないので、ロープが張られています。 

 ロープに沿って進めば問題なく通過することができます。





Ⅱ に つづく












投稿者: 霧島





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南蔵王縦走・刈田峠 ~ 不忘山 Ⅱ (宮城県 蔵王町、白石市)

今回もまた、登り始めて4時間を過ぎたあたりで、前回 と同じ左の太腿内側が少し痙攣してきて痛くなってきました。


 このままだったら、またつるなーと思い用意してきたツムラ漢方の 「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」 を一袋飲んだら、なんと10分もしないうちに痙攣も痛みも治ってしましました。


 いやー、驚きました。その後は、まったく痛みもなく、つることもなく快調でした。

 なんでも、「芍薬甘草湯」 はその名のとおり、芍薬と甘草の2つの生薬で作られていて芍薬と甘草は、筋肉の引きつりを緩める作用があるとのこと。

  いやー、素晴らしい薬です。 

 中高年の登山者に大人気の理由がわかりました。






南蔵王縦走_5
Photo by Kirishima


不忘山山頂を望む。


 山頂はもうすぐだ! あとひと登り!





南蔵王縦走_6


不忘山 (1705メートル) 山頂。


 山頂は、白石スキー場側から登ってきた登山者でけっこう混んでいました。


 さすが人気の山です。





南蔵王縦走_7


山頂から長老湖方面を望む。

 多少雲がかかってはいましたが、蔵王連峰最南端の山からの展望は、まずまずで良かったです。




 → 南蔵王縦走・刈田峠 ~ 不忘山 Ⅰ (宮城県 蔵王町、白石市) (Anthony's CAFE 2019/09/12)












投稿者: 霧島





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南蔵王縦走・刈田峠 ~ 不忘山 Ⅰ (宮城県 蔵王町、白石市)

蔵王エコーライン刈田峠~杉ヶ峰(1745m)~屏風岳(1817m)~南屏風岳(1810m)~不忘山(1705m)を往復してきました。


 曇り時々晴れのまずまずの天候で、風が強く 涼しいを通り越して寒いくらいでした。


 この涼しさ、寒さが幸いし快調に登ることができました。

 いや~ ラッキーでした。(笑)


 刈田峠発 (7: 00 ) ~ 不忘山着 (10: 00) 不忘山発 (10: 30) ~ 刈田峠着 (13: 30) 休憩含む。 約6 時間30 分のトレッキングでした。





南蔵王縦走_1
Photo by Kirishima


標高1652mに展開する芝草平。


 もうすでに秋の装いでした。





南蔵王縦走_2


屏風岳(1817m)山頂。


 芝草平からは、緩いダラダラとした登りが屏風岳まで続く。


 この辺りはガスに覆われて、展望はまったくダメでした。





南蔵王縦走_3


南屏風岳(1810m)山頂。


 屏風岳から南屏風岳までは、坦々とした道が続き雲上の散歩が楽しめる。


 気分爽快です。





南蔵王縦走_4


南屏風岳から不忘山 (左側) への稜線。 


 南屏風岳 (1810メートル) から不忘山 (1705メートル) までは、今までの雲上の散歩道とはうって変わって、両斜面が急斜面となって落ち込んだ崩壊の激しいヤセ尾根コースとなっている。





南蔵王縦走_4.k


不忘山側から6~7人のグループが登ってきました。


 水引入道経由で周回するとのこと。


 慎重に進みましょう!











投稿者: 霧島





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国宝 縄文の女神 (山形県 舟形町)

国宝 縄文の女神先月、鳥海山に登った帰りに山形県舟形町の西ノ前遺跡によってきました。


 ここは、縄文時代中期の遺跡で国宝に指定された土偶が発掘された遺跡として有名です。





国宝 縄文の女神_2
Photo by Kirishima


山形中央道沿いにある 「西ノ前遺跡」  


 今は遺跡公園として整備されている。





国宝 縄文の女神_1


国宝 「縄文の女神」 高さ45センチ


 国内最大の土偶である。


 平成24年に国宝に指定されました。

 「文化審議会では 『縄文時代の土偶造形のひとつの到達点を示す優品として代表的な資料であり、学術的価値が極めて高い』 と高く評されました。」 とのことです。

 「縄文の女神」 は、フランス、中国、ドイツ、イギリスの縄文展にも出品され 「大胆にデフォルメされたデザインが素晴らしい」 「現代彫刻を思わせる斬新さがある」 「まさにシュールなモダンアートだ!」 等々多くの称賛が寄せられたそうです。


 まあ、このことがあって国宝に指定されたのでしょう。





国宝 縄文の女神_3


舟形町の美肌湯 「舟形若あゆ温泉」 に展示されていた 「縄文の女神」


 「縄文の女神」の本物は、山形県立博物館に展示されています。


 本当に洗練された美しさがあります。

 5,000年前に造られたなんてとても思えないです。 

 
 後ろ姿も素晴らしいですよ!(笑)



 → 山形県立博物館 HP  国宝「縄文の女神」(西ノ前遺跡出土土偶)

 後ろ姿を確認できます。












投稿者: 霧島





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鳥海山 2019 途中撤退 Ⅱ (山形県 酒田市)

登っている途中、何となく右足の太もも内側が痙攣するような違和感がありました。


 アザミ坂の急斜面を登っているとき、右側の太もも内側が攣って激しく痛みだしました。足を曲げることも出来ず、伸ばしたまま呻いて痛みが引くのを待ちました。


 少し痛みがとれてきたので立ち上がろうとしたら、また攣って痛みだしました。

 もう少しで外輪山の尾根へ出るところでしたが、このままだましだまし登っても下山ができなくなるのではないかと思い撤退することにしました。

 まったく最悪でした。  やはり加齢ですかね?(涙)





鳥海山 途中撤退_5


山頂方面を望む。


 8月上旬頃までは、延々と大雪渓の登りを楽しむことができます。


 ただしガスが発生してまかれてしまうと全く道が分からなくなりますので注意しましょう。





鳥海山 途中撤退_6


アザミ坂の入り口から、今登って来たところを振り返り見る。


 巨大な雪渓は、この時期になるとかなり縮小していて4ヶ所に分断されていました。





鳥海山 途中撤退_7


なんと、アザミ坂入り口近くの一番上にある雪渓でスキーヤーを発見しました!!


 年齢は50歳前後。 いやー、驚きました。 ここまで2時間40分くらいの登りです。

 
 スキーを担いで登ってくるとは恐れ入谷の鬼子母神です。(笑)





鳥海山 途中撤退_8


地元酒田市の人で、9月までスキーを担いで登って来て テレマークスキーの練習をしてるそうです。


 練習の邪魔をして、すみませんでした。(笑)






以前の鳥海山についての記事、


 → 「玉簾の滝 (山形県 酒田市)」(Anthony's CAFE 2010/07/02)
 
 → 「鳥海山 Ⅰ (山形県 酒田市)」(Anthony's CAFE 2010/09/10)

 → 「鳥海山 Ⅱ (山形県 遊佐町)」(Anthony's CAFE 2010/09/13)

 → 「鳥海山 2019 途中撤退 Ⅰ (山形県 酒田市)」(Anthony's CAFE 2019/08/22)














投稿者: 霧島





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鳥海山 2019 途中撤退 Ⅰ (山形県 酒田市)

昨日、酒田市 湯ノ台の滝ノ小屋登山口から鳥海山に登ってきました。


 山頂(新山)まで登るつもりでしたが、体調不良で途中で撤退してきました。 


 晴れ間もあり涼しくて最高のトレッキング日和でしたが。 残念です。やれやれ。



滝ノ小屋登山口(7:00発) → 滝ノ小屋 → 河原宿小屋 → アザミ坂の途中まで → 河原宿小屋 → 滝ノ小屋 → 登山口(13:00着) 約6時間のトレッキングでした。休憩含む。

 ♯下山は難儀しました。 やれやれ。





鳥海山 途中撤退_1
Photo by Kirishima


登山口にある立て看板。


 今年は、ガスのため大雪渓上で道に迷い、谷や沢に迷い込んで遭難する登山者が多発したそうです。





鳥海山 途中撤退_2


八丁坂より滝ノ小屋を望む。





鳥海山 途中撤退_3


滝ノ小屋の上にある白糸ノ滝




鳥海山 途中撤退_4

「心字雪」 と呼ばれる大雪渓もかなり縮小していました。





 Ⅱ に つづく







以前の鳥海山についての記事、


 → 「玉簾の滝 (山形県 酒田市)」(Anthony's CAFE 2010/07/02)
 
 → 「鳥海山 Ⅰ (山形県 酒田市)」(Anthony's CAFE 2010/09/10)

 → 「鳥海山 Ⅱ (山形県 遊佐町)」(Anthony's CAFE 2010/09/13)











投稿者: 霧島





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岩宿遺跡 (群馬県 みどり市)

中学生の頃からあこがれていた群馬県の 「岩宿遺跡」(いわじゅくいせき) にやっと行くことができました。 
 

 岩宿遺跡は、日本列島に縄文時代より前の文化が存在することを科学的に証明した歴史学上最も重要な遺跡です。


 感激しました。 良かったです。

 歴史の教科書には必ず載っている遺跡でもあります。





岩宿遺跡_1


「岩宿遺跡」


 地元のアマチュア考古学者だった相沢忠洋さんが初めて旧石器を発見したところ。


 昭和24年、明治大学考古学研究所によって初めて発掘調査が行われ、関東ローム層の中から多数の旧石器が発掘された。

 民間の考古学研究者に対して与えられる 「藤森栄一賞」 の 藤森栄一さんは、著書 『旧石器の狩人』 でこのように書いてます。

「"赤土にきらめくもの"   終戦直後の昏迷は、学会も同じに、なお続いていた。 そのころ、赤石原人の騒ぎとはまったくかけ離れた群馬の赤城山の麓で、ささやかでわびしい研究が、流砂の上を這う地虫のように続けられていた。   (中略)   新田郡近在の農家をまわったあと彼 (相沢忠洋さん) は、重い足を引きずって桐生へ帰ってきた。空腹だった。   (中略)    間もなく落ちようとする夕日の激しい灼けるような陽射しに、その岩宿へ出る坂で、とうとう一息ということになった。その上り道は、笠懸村の鹿川部落を過ぎて、沢田村からのぼるる稲荷山の切通であった。   (中略)   両側に迫った赤土の崖は、ちょうど、その熱風の通路のようなものであった。彼はその熱気を避けるために崖の上に生えている楢林の木陰へ入ろうとした。その瞬間、夕日を真向かいに受けた赤土の中に、キラッときらめくものがあった。鋭い一べつで、それが黒曜石の剥片であることがすぐに分かった。   (中略)   しめたこれで細石器をつかまえたと、その細石器の位置を見失わないようにしながら、その周りの地層を観察した。もちろん、その細石器に伴っているはずの土器片をさがしてである。しかし、土器片はとうとうみつからなかった。

"赤城山麓にきっとある"   そうしたわけで相沢さんの岩宿通いが始まった。幾度だったか分からない。山麓と桐生市の通路の中間なのだから、毎日といったほうがいいかもしれない。昭和22年には、赤土層出土の石片や石器の資料は八個になった。それなのにいくら歩いて探しまわっても、そこには縄文早期の土器は一辺もなかった。   (中略)   どうしてなんだろう?なぜなんだろう?なぜ土器がないのだろう?相沢さんは、この頃になって、自分は途方もない、えらいことを考えつつあるのかもしれないという気がしだしたと言っている。誰か理解者がほしくなってきた。・・・・・」





岩宿遺跡_2


「岩宿ドーム」(遺構保護観察施設) 


 ここでは地層の観察や当時の自然環境、岩宿時代の人々の生活の様子を映像で見ることができる。


 「岩宿ドーム」は、道路を挟んで岩宿遺跡の碑の向かい側にある。

 ここが、相沢さんが毎日通って旧石器を採集した 「両側に迫った赤土の崖のあった稲荷山の切通の道」 である。

 いや~ すごく感激しました。我を忘れて、しばしたたずんでいました。(笑)





岩宿遺跡_3


岩宿遺跡のすぐ近くにある「岩宿博物館」


 曇っていなければ赤城山が遠望できるのですが・・・残念!


 「日本列島に旧石器時代は存在しない!!」 というそれまでの学説をくつがえした岩宿遺跡出土の旧石器は、ここに展示されています。





岩宿遺跡_5


岩宿遺跡のB地点 (岩宿ドームのあたり) からはぎ取った関東ローム層。


 約25,000年前~35,000年前の地層。


 いわゆる岩宿文化時代の地層である。





 → みどり市岩宿博物館 HP














投稿者: 霧島





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世界遺産 富岡製糸場 (群馬県 富岡市)

先週、所用で群馬県に行ったついでに、時間がとれたので世界遺産の 富岡製糸場岩宿遺跡 を駆け足で巡ってきました。


 富岡製糸場には、「世界遺産になったから行ってみるか!」 という単純な理由で訪問しました。

 
 あまり、期待していなかったのですが、非常に良い意味で期待を裏切られました。(笑)  良かったです。

 工場関係の建物だけでなく、首長館(ブリュナ館)や寄宿舎、寮なども保存されているので、どのような環境だったのかがイメージしやすくて良かったです。 

 まるで明治時代にタイムスリップした気分になる。

 素晴らしい! お奨めです。





世界遺産 富岡製糸場_1


富岡製糸場正面入り口。


 富岡製糸場が建設されたのは明治5年(1872年)。


 平成18年(2006年)に国の重要文化財に指定、平成26年(2014年)には、「富岡製糸場と絹産業遺産群」 としてユネスコの世界遺産に登録されました。





世界遺産 富岡製糸場_2


国宝に指定されている「東繭置所」。


 壁に煉瓦を用いた 「フランス式の木骨煉瓦造」 が美しい! 


 長さが105メートル、高さ15メートル、幅が12メートルもあるとのこと。 圧巻です。





世界遺産 富岡製糸場_3


国宝 「東繭置所」(ひがしおきまゆじょ) の二階部分。


 一階は、シルクギャラリー、展示コーナー、体験・実演コーナー、売店などになっている。


 国宝には、三棟の建物が指定されている。

 なんと、群馬県初の国宝だそうです。 





世界遺産 富岡製糸場_4


国宝に指定されている 「操糸所」(そうしじょ)


 繭から生糸を取る作業が行われていた場所で、当時は世界最大級の工場だったとのこと。


 見ごたえがあります。





世界遺産 富岡製糸場_5


ユネスコの世界遺産登録記念銘





 → しるくるとみおか 富岡市観光 富岡製糸場 HP












投稿者: 霧島





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蔵王連峰 名号峰  Ⅱ (宮城県 川崎町)

蔵王連峰 名号峰_5
Photo by Kirishima


北蔵王縦走コースから望む雲上の 雁戸山 (1485メートル)


 誰とも会わないだろうと思っていたら、なんとこのあたりで、山形県側の蔵王ダムから登って来たというおじさんに出会いました。


 いやー、驚きました。 なんか、ほっとしたというか、嬉しくなりました。

 少し話をして別れた後、すごいスピードで登っていきました。

 年齢は、わたくしと同じくらいのようでしたが、すごい健脚です。驚きました。





蔵王連峰 名号峰_6


「追分」 にて。 


 ご覧のように、かもしか温泉経由コースは、ロープが張られていて通行禁止になっていました。


 栗駒山 のように火山性ガスが発生している訳でもないのになぜでしょう?

 不思議です。(笑)





蔵王連峰 名号峰_7


名号峰(1491メートル)山頂にて。


 後方の山は雁戸山。





蔵王連峰 名号峰_8


名号峰山頂から蔵王山(熊野岳)方面を望む。


 いつもとは逆で名号峰までは下りオンリーでした。


 帰りは登りオンリーです。 やれやれ(笑)












投稿者: 霧島





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蔵王連峰 名号峰  Ⅰ (宮城県 川崎町)

刈田岳から蔵王山(熊野岳) ~ 追分 ~ 名号峰(みょうごうほう)とプチ縦走をしてきました。


 下界は厚い雲が広がり、どんよりとした天候でしたが、山の上は薄曇りで晴れ間もあり、涼しくて最高のトレッキングができました。


 大満足です。 

 
 賽の河原~かもしか温泉~追分経由のコースが通行禁止だったため、刈田岳のレストハウス(8:00発) → 蔵王山(熊野岳) → 追分 → 名号峰(9:50着)  名号峰(10:30発) → レストハウス(12:30着) 休憩含む。 約4時間30分のトレッキングでした。





蔵王連峰 名号峰_1
Photo by Kirishima


蔵王山(熊野岳、1840メートル)付近から見るお釜と南蔵王の山並み。


 雲海が広がっている。





蔵王連峰 名号峰_2


蔵王山(熊野岳、1840メートル)山頂。


 山頂の熊野神社に参拝してから名号峰に向かう。


 避難小屋から北蔵王縦走コースに入ると、誰もいなくなった。





蔵王連峰 名号峰_3


北蔵王縦走コースを望む。


 まるで広大な海原に浮かぶ島々だ。


 この辺りも コマクサ の群落地になっている。





蔵王連峰 名号峰_4


高山植物の女王コマクサ。


 避難小屋の東側一帯の礫地にはコマクサの群落が展開していました。


 写真撮影をしているおじさん、おじいさんがたくさんいました。

 岩手山や秋田駒ケ岳のコマクサ群落と比べると規模や密度は劣りますが、けっこう見ごたえがあります。

 コマクサは蔵王を象徴する花です。




 Ⅱ に つづく












投稿者: 霧島





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義経寺 (青森県 外ヶ浜町)

龍馬山 義経寺(りゅうばさん ぎけいじ)は、三厩(みんまや)漁港を見下ろす高台に建っている。


 明治元年に、三厩の地に残る義経伝説にちなんで 「義経寺」 と呼ばれるようになったそうです。





義経寺_1
Photo by Kirishima


義経寺、浄土宗津軽三十三観音霊場 第十九番札所。  


 義経主従は、蝦夷が島(北海道)に渡る際この寺に滞在したという・・・・





義経寺_2


義経寺からの展望。 


 三厩湾が一望できる。


 石段を登ってトップまで行くには一汗かきますが、展望がすこぶる良いので苦労が報われます。


 この寺にたたずんで津軽海峡を眺めていると、義経主従は本当に北海道に渡ったのではないか!! と、思えてくるから不思議です。

 まあ、さらに大陸に渡ってジンギスカンになったなんてのは荒唐無稽な話なんですが・・・(笑)


 太宰の小説 『津軽』 には、義経寺ことが詳しく書いてあります。

「登つて見ようか。」N君は、義経寺ぎけいじの石の鳥居の前で立ちどまつた。松前の何某といふ鳥居の寄進者の名が、その鳥居の柱に刻み込まれてゐた。「うん。」私たちはその石の鳥居をくぐつて、石の段々を登つた。頂上まで、かなりあつた。石段の両側の樹々の梢から雨のしづくが落ちて来る。

「これか。」石段を登り切つた小山の頂上には、古ぼけた堂屋が立つてゐる。堂の扉には、笹竜胆(ささりんだう)の源家の紋が附いてゐる。私はなぜだか、ひどくにがにがしい気持で、「これか。」と、また言つた。

「これだ。」N君は間抜けた声で答へた。むかし源義経、高館をのがれ蝦夷へ渡らんと此所迄来り給ひしに、渡るべき順風なかりしかば数日逗留し、あまりにたへかねて、所持の観音の像を海底の岩の上に置て順風を祈りしに、忽ち風かはり恙なく松前の地に渡り給ひぬ。其像今に此所の寺にありて義経の風祈りの観音といふ。れいの「東遊記」で紹介せられてゐるのは、この寺である。私たちは無言で石段を降りた。

「ほら、この石段のところどころに、くぼみがあるだらう? 弁慶の足あとだとか、義経の馬の足あとだとか、何だとかいふ話だ。」N君はさう言つて、力無く笑つた。私は信じたいと思つたが、駄目であつた。鳥居を出たところに岩がある。東遊記にまた曰く、「波打際に大なる岩ありて馬屋のごとく、穴三つ並べり。是義経の馬を立給ひし所となり。是によりて此地を三馬屋みまやと称するなりとぞ。」私たちはその巨石の前を、ことさらに急いで通り過ぎた。故郷のこのやうな伝説は、奇妙に恥づかしいものである。

(太宰治 『津軽』 より)





義経寺_3


「堂の扉には、笹竜胆(ささりんだう)の源家の紋が附いてゐる。」

 
 とは、これである。





義経寺_4


義経主従は、義経寺前の浜から蝦夷が島(北海道)に渡ったという・・・・・


 今は 「義経海浜公園(よしつねかいひんこうえん)」 として整備されている。












投稿者: 霧島





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竜飛漁港 と 太宰治文学碑

竜飛漁港 と 太宰治文学碑_1
Photo by Kirishima


国道339号線、通称 「階段国道」 


 この国道を100メートルくらい下っていくと、竜飛漁港に出る。






竜飛漁港 と 太宰治文学碑_2


竜飛漁港、竜飛の集落。


 高台に見える建物が 「ホテル竜飛」。


 ここから300メートルくらい行ったところに太宰の文学碑がある。





竜飛漁港 と 太宰治文学碑_3


竜飛漁港にある太宰治文学碑。


 太宰治をして


 「ここは本州の極地である。この部落を過ぎて道はない。ここは本州の袋小路だ。」 と言わせた漁村である。

 現在でもその面影は失われいてないようだ。 やれやれ。




「竜飛だ。」 とN君が、変つた調子で言つた。

「ここが?」 落ちついて見廻すと、鶏小舎と感じたのが、すなはち竜飛の部落なのである。兇暴の風雨に対して、小さい家々が、ひしとひとかたまりになつて互ひに庇護し合つて立つてゐるのである。

ここは、本州の極地である。この部落を過ぎて路は無い。あとは海にころげ落ちるばかりだ。路が全く絶えてゐるのである。ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。

(太宰治 『津軽』 より)





竜飛漁港 と 太宰治文学碑_4


太宰が一泊した本州最北の宿、旧奥谷旅館。


 今は竜飛崎の案内所になっている。 


 数日を要した太宰の津軽の旅は、毎日が宴会、酒びたりの旅だったようです。(笑)



露路をとほつて私たちは旅館(奥谷旅館)に着いた。お婆さんが出て来て、私たちを部屋に案内した。この旅館の部屋もまた、おや、と眼をみはるほど小綺麗で、さうして普請も決して薄つぺらでない。まづ、どてらに着換へて、私たちは小さい囲炉裏を挟んであぐらをかいて坐り、やつと、どうやら、人心地を取かへした。

「ええと、お酒はありますか。」N君は、思慮分別ありげな落ちついた口調で婆さんに尋ねた。答へは、案外であつた。「へえ、ございます。」おもながの、上品な婆さんである。さう答へて、平然としてゐる。N君は苦笑して、「いや、おばあさん。僕たちは少し多く飲みたいんだ。」「どうぞ、ナンボでも。」と言つて微笑んでゐる。

(中略)

六本のお酒が、またたく間に無くなつた。

「もう無くなつた。」私は驚いた。「ばかに早いね。早すぎるよ。」

「そんなに飲んだかね。」とN君も、いぶかしさうな顔をして、からのお銚子を一本づつ振つて見て、「無い。何せ寒かつたもので、無我夢中で飲んだらしいね。」「どのお銚子にも、こぼれるくらゐ一ぱいお酒がはひつてゐたんだぜ。

こんなに早く飲んでしまつて、もう六本なんて言つたら、お婆さんは僕たちを化物ぢやないかと思つて警戒するかも知れない。つまらぬ恐怖心を起させて、もうお酒はかんべんして下さいなどと言はれてもいけないから、ここは、持参の酒をお燗して飲んで、少し間まをもたせて、それから、もう六本ばかりと言つたはうがよい。今夜は、この本州の北端の宿で、一つ飲み明かさうぢやないか。」と、へんな策略を案出したのが失敗の基であつた。

(太宰治 『津軽』 より)












投稿者: 霧島





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