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第8回 O君 着任

山口ジジイ と 現場風景

 そんな感じで働いていると、ゼネコンA建設の子会社B道路の監督が、我々の現場事務所に着任した。

 現場は、そろそろ外構工事にも入らねばならず、それを一手に引き受けるのが子会社のB道路であり、その担当者が彼である。

 以前現場で会ったB道路の所長が一緒にきてて、私に彼を紹介してくれた

B道路所長

 「山口ジジイさん。彼が明日から現場事務所に入る、O君ですけん。よろしくお願いします。」


B道路O君

 「山口ジジイさん、よろしくお願いします。」




 「よろしくお願いします。」


 その後、少し話をしたが、彼は、さっきまで北海道にいて飛行機できたという。

 話を聞いてみると、北海道では冬になると土木工事ができない。

 だから、北海道の土木監督は、冬は出稼ぎみたいな感じで毎年、西日本の現場にきているのだそうだ。

 地方地方によって、特殊な事情があるものだ。 因果な稼業である。


 北海道出身の彼は、若い監督だった。


B道路O君

 「O泉洋が大学の先輩になるんです。面識はないけど大学で見たことがあります。」


私     

 「へえ、O泉洋が先輩なんだ。水曜どうでしょうの面白い方の人でしょう?」


B道路O君

 「えっ、水曜どうでしょうを、なんで知ってるんですか?」


私 

 「いや、こちらでも放送してるよ。再放送かもしれないけど。」


B道路O君

 「へえ、札幌のローカル番組なのに、こっちでも放送を。そうなんですか。」


 O君は、そのことに随分驚いていた。


 今をときめくO泉洋の後輩の彼は、どことなくO泉洋に似ていた。 O泉洋の髪を短くして、真面目にした感じだ。

 だから、B道路の監督の彼を、O君と呼ぶことにする。


 現場に常駐するのは、A建設現場主任、私こと山口ジジイ、B道路監督O君の3人に、女の事務員1人の4人となった。

 この体制で、現場は完成まですすむこととなる。


整理してみると、

 A建設 現場主任(32歳くらい) 実質的な現場の責任者。私の上司であり雇い主。

 A建設 現場監督(39歳) 私こと山口ジジイ 実は派遣社員。社員10人の零細な会社の社員。

 B道路 監督(29歳くらい) A建設の子会社A道路の監督。北海道から着任した。

 A建設 女事務員(45歳くらい) A建設の経理事務担当。契約社員。

 この現場事務所は私を入れて常駐4人。


この他には、下請けサブコンの監督2人。それぞれ、電気と水道工事を請け負っている。


 A建設 所長。 現場主任の上司、所長(55歳くらい)。週に1回巡回してくる。

 A建設 設備監督 契約社員(55歳くらい)。週に1回巡回してくる。

 A建設 事務長(50歳くらい) 週に1回巡回してくる。

 B道路 所長(52歳くらい) 週に1回巡回してくる。

 
 この辺りが、主な現場管理のメンバーだった。




投稿者: 山口ジジイ



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