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MOMOたろう (後編)

ようやく、鬼が島へたどり着くと門番の鬼が立っていた。


「なんのようだ。」と、 鬼がドスの聞いた声で威嚇してきた。

 すると、MOMOたろうは、声を震わせ 「こっここをとおさないか。痛い目にあいたくなければ」 といった。

 鬼は 「何~!!何か言ったか?」 とまたドスのきいた声で怒鳴ってきた。

「ひ~!何も言っておりません。すいませんでした。」 と圧倒されていた。

 するとそこにばあさんが立ち上がった。

「なさけないの~!そんなやつに圧倒されてどうする。」 と言い放った。

「えっ?ばあちゃんそんなに強かったかな?」


「まあ、見とれ!」と言うとばあさんは、鬼の懐に入り、

 上へと蹴り上げると、そのまますかさずジャンプし鬼の上にまわりおもいっきり地面へとたたきつけたのであった。

 門番の鬼はピクリとも動かなくなった。

 MOMOたろうは、ばあさんの動きに唖然としていた。

「何、ボーっとしてるんだい。さあ行くよ。まだまだ中には強い鬼がまってるんだからね。覚悟しておくんだよ。」

 ばあさんは、軽々しく言い放った。

「え~、もう帰りたいよ。」

 早くも弱音を吐き出した。

「もう後戻りはできないよ。」といいながら、MOMOたろうの首の後ろをつかんで扉の中へと入っていくのでした。


 それを見ていたお友の犬、サル、きじはぽっか~んと固まったままであった。

 はたして、MOMOたろうは、みごと鬼を退治して帰ってくることができるのでしょうか


 to be continued




投稿者:かっぱこぞう



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[ 2009/11/28 22:00 ] Menu:08 放話・放題 | TB(0) | CM(0)

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