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おくのほそ道  象潟

「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 芭蕉




秋田県にかほ市 象潟(きさかた)

国の天然記念物となっている 秋田県 にかほ市 象潟(きさかた)


 蕉曰く、「象潟は、松島に似ていながらまた異なっており、松島は笑っているような雰囲気があるのに対して、象潟は、なにかを恨んでいるかのようだ。寂しさに悲しみを加えてこの土地の形自体が、魂を悩ましているように見える。」

 ここ 象潟 に来て芭蕉は、何か特別に感じ入るものがあったのでしょう。

 西施は、中国春秋時代の絶世の美女。しかし、戦略の道具として使われた薄幸の女性でもあります。

 ねぶの花は、夜になると葉を合わせて就眠運動をするところから、合歓(ネム)の花、夜合樹、とも呼ばれ、中国ではなんともエロティックなイメージのある花(木)のようです。


 そんなこんなで、この句は芭蕉のわびさび的イメージとは異なりますが、けっこうなまめかしさを醸し出す句だと勝手に思っています。

 芭蕉が訪れた頃の象潟は、小松島のような景観だったようですが、200年前の地震で海底が隆起し、一帯は一夜にして陸地になったとのこと。




蚶満寺にある 「船つなぎの石」

蚶満寺にある 「船つなぎの石」


 難所の 三崎峠 を超えて象潟(秋田県)に入った芭蕉は、能因島から船で 蚶満寺(かんまんじ) は に向かいました・・・





投稿者: 霧島

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