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夏の合宿

あれは,十何年前だったろうか。


 ある団体の高校生を中心とした林間合宿のことだった。


 五泊六日予定のその日は三日目で、そろそろ皆、疲れてきた頃だった。

 その夜、僕と親友のNはいつものように並んで寝ていた。

 普通、団体部屋というと、遅くまでお喋りをするものであるが、その合宿は結構ハードで、皆、早々と就寝していた。


 そう、Nの隣のAを除いては。



 彼は、その隣のHにいつまでも喋りかけていた。

 僕は一応、先輩なので、何度か 「おい、明日も早いんだから、いい加減に寝ろよ」 と注意していたが、少したつと、またボソボソボソボソと喋り始める始末だった。

 何度目かの注意が終わり、僕は別部屋のリーダーに叱ってもらうべく、半身を起こした。

 と同時に隣のNが 「いい加減にしろ」 と、かかとをAの身体に落とした。


 それが事件の始まりだった。



「ンん」

 とAは呻いただろうか。


 そう、Nのかかと落としは、まともにAのキンタマを直撃したのだ。


 変わり行く布団の中の空気。

 僕は恐る恐るAの布団をはがした。

 するとそこには。


 冷凍になった車海老が、苦しそうにうめいていた。


 僕とNは 「大丈夫か?痛くないか?」 とたずねても

 「ん、ン」とうめくばかりだった。

 そりゃそうだろう。

 人間一人が冷凍車海老になっているのに、まともに返事が出来る訳がない。


 僕はとにかくリーダーを呼びに行くべく電気をつけた。同時に車海老にたくさんの人達が寄って来た。

 皆、一様に心配そうだ。

 とにかく別室のリーダーにAのキンタマが大変なことになっていると告げると、又すぐにAの元に戻った。

 
 又すぐに元に戻ったら、

 Aは車海老のままだった。

 
 しばらくすると男性リーダーが駆けつけ、Aの様子を見て、その場に立ち尽くした。

 又、しばらくすると女性リーダーが二人駆けつけ、Aの姿を見るやいなや、一人は指を指して爆笑し、

 もう一人は腹を抱えて笑っていた。

 
 女とは、男がキンタマを打って苦しむ姿が、そんなに嬉しいのだろうか。


 とにかく、笑っていても始まらない。


 力のある者で車海老を運び、近くの救急病院に搬送することに決まった。

 病院から帰って来たリーダーによると、腫れと痛みがかなりひどく、今夜は入院する、ということだった。

 又、リーダーによると、治療に当たった看護婦さんも、ソフトボールのキンタマを見て、クスクス笑っていたと
いう。



全ての女性に聞いてみたい。

 
 男がキンタマを打って苦しむ姿って、そんなに楽しいですか?






投稿者: Nao

[編集長-ひとこと]

 かくいう、僕も、睾丸を怪我して病院に行った際に、看護婦さんに大笑いされた過去がある。

 歩いて病院に行けるくらいの怪我、といっても出血は酷く、貧血を起こして、輸血するかどうかの瀬戸際だった。

 
 なのに、なのに、である。

 
 男の医者は笑わないのに、看護婦は大笑い・・・



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