おくのほそ道 出羽街道中山越を歩く Ⅰ (宮城県 大崎市)

 芭蕉の選択!! おくのほそ道最大の目的地である松島と平泉を訪れた芭蕉と曾良は、次の目的地である友人の待つ尾花沢へと向かった。

 
 曾良の旅日記によれば、岩出山の宿で協議した結果、当初の予定コース(旧中新田町→旧小野田町→鍋越峠→尾花沢)を断念して、出羽街道中山越のコースを選択したのでした。

 理由は、中山越コースの方が、距離が短く難所も少ないと判断した為 のようです。

 
 この選択は、正しかったかのか!??(笑)

 一つ言えることは、この選択がなければ、あのユーモアたっぷりの有名な句も生まれなかったし、山刀伐峠越えの臨場感あふれる描写も生まれなかったでしょう。





おくのほそ道(出羽街道)入口

おくのほそ道(出羽街道)入口


 鳴子峡中山平側入口から国道を山形方面に少し歩くと「おくのほそ道入口」の標識があります。

 それに従い、国道を右側にそれて進んで行くと、この入口があります。





大深沢の渡渉

大深沢の渡渉


 入口から、九十九折(つづらおり)の急な坂道を谷底を目指してしばらく下ると大深沢が現れます。





大深沢からの坂道

大深沢からの坂道


 今度は、谷底から同じ高さまで、九十九折の登りが続きます。

 階段が付けられていなかったら、けっこうしんどい登りですね。(笑) 


 まだまだ、九十九折りの登りは続く。。。。。






投稿者: 霧島

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「おくのほそ道」より


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南部地方へ続く遠い南部街道を目の前にして、
岩手の宿に泊まった。
小黒崎・みづの小島という歌枕の地を過ぎて
、鳴子温泉から尿前の関にかかって、
出羽の国に越えようとしたのだ。

この街道はめったに旅人など通らない道なので、
関守に不審がられて色々きかれ、やっとのことで
関を越すことができた。

鳴子から羽前に出る中山越えの山道を登った
ところ、もう日が暮れてしまったので、
国境を警護する人の家をみつけて、
一夜の宿をお願いした。

三日間嵐となり、することもない山中に
足止めされてしまった。

「蚤虱馬の尿する枕もと」
(こうやって貧しい旅の宿で寝ていると
蚤や虱に苦しめられる。その上宿で馬を
飼っているので馬が尿をする音が響く。
その響きにさえ、ひなびた情緒を
感じるのだ)

宿の主人の言うことには、これから出羽の国に
かけては険しい山道を越えねばならず、
道もはっきりしないので案内人を頼んで
超えたがよかろうということだった
[ 2011/02/04 21:57 ] [ 編集 ]

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