
近頃、職場で流れるラジオ放送を聞いていて、何とも腹立たしく感じるのは子供向け人気キャラクターを全面に打ち出した「ハム」や「ソーセージ」などの発癌性物質の宝庫の商品のCM(コマーシャルメッセージ)だ。
私は最近では、まったくテレビを見ないのだが恐らくハムソーセージを製造している大手食品メーカーなんかは、どうせ放送局の冠スポンサーなのであるからラジオもテレビも似たり寄ったりだろう。
それにしてもスーパーで目につく「なんたら簡単お弁当シリーズ」だのの添加物まみれの子供向け食品の氾濫だ。
こんなのを見ていると今の子供達の未来は本当に大丈夫かと真剣に不安になる。
そもそもハムやソーセージなんかの燻製食品は、イタリアやドイツなどの比較的寒冷地で、保存食として歴史が継承されたのに対して、高温多湿の日本においては、本来は必要の無い食文化なのである。
とは言え恥ずかしながら私自身、ハムやソーセージなんかの加工食品
が大好きであるし、最近では →
村 でベーコン造りの試行錯誤の最中である。
つまり先程述べたように高温多湿の日本においては、保存食としてのハムやソーセージの製造は、不可能だと言う事だ。
しかしながら、それではあまりに淋しい。可能性として成功しているのは「冷凍」としての技術だ。
無論、コストも高くかかるし製造プラントも全て一からやり直しになるだろう。しかし、それが一番自然な製法ではないかと思うのだ。
元々ソーセージなんかは商品にならないクズ肉を、これまた商品にならない腸につめて、ハーブで香りを付けた食品であるから、本当に美味しくて安全で手間がかからないソーセージを食べたかったら、上記の製法で製造販売すれば良い。
当然、市場価格は現在の三倍程になるかと思うが元々、日本向けの食品では無いのだから、そこは消費者にも我慢していただきたい。嫌なら食べなければ良い。それだけの話だ。
それにしても、最近の風評として安いだけの外国産の食品が駆逐され、日本の食べ物が問題含みにせよ復活されつつあるのは、非常に喜ばしい事である。
加工食品の中にも「国産〜使用」と表示されつつあるのは、日本の食文化を蘇らせるための始まりの始まりとして、大きく期待したいと思う。
しかしながら、その一方で「元祖〜」だの「本家〜」だのと言った下品で意味不明な食品パックが、スーパーの食品棚の多くを飾っているのも又、事実である。
いずれにしても、数多くの良識のある方達の結び付きによって、本物の食品が家庭の食卓を賑わせてくれる日が来る事を、信じて活動を続けよう。
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