正月に友人、野郎四人で新年会をしました。 料理人である友人の提案で、鍋に豆乳を投入して浮いてきた湯葉を 「引き揚げ湯葉」 として、チビチビ酒を飲みながら、まったりしました。
で。残った豆乳に昆布と鰹出汁を張って、味噌を溶かし入れて、牡丹鍋をいただきました。
好物が鰻、松茸、牡丹鍋の僕は至福の時を過ごしました。
食べ終わりゆっくりしていると 「さあ麻雀」 と始まりました。
麻雀?
しかも金をかけると言います。
生活保護の僕は、そんな麻雀に参加出来るはずもなく拒否すると
「まあまあまあまあ」 と、まあを四回言われて無理矢理参加させられました。
幸い千円ほど浮いたのですが、負けてたら、と思うとゾッとします。
大体何で僕が麻雀を知ってるかと言うと、中学校の時にたまり場だった家が雀荘みたいな家だったからで、そこで小遣いを先輩にムシリ取られたからです。
そもそも麻雀て何で友人、先輩後輩の間で何で金の奪い合いをしなければならないのだろうか?
その一方で、めちゃくちゃ面白いゲームである事も事実です。
麻雀。
不思議なゲームです。
「麻雀悲歌怒楽怒楽」 阿部敏郎 (YouTube 動画)
(時間帯や接続状況により動画が視聴できない場合は、時間が経ってからどうぞ)
投稿者: Nao
[編集長-ひとこと]
4人集まれば、東南西北(トンナンシャーペィ)で麻雀が始まったりするのは、オッサンの常。
実は僕は、麻雀のルールを詳しくは知らない。麻雀漫画を読んでいたので、だいたいの大まかなルールしか知らない。(笑)
何故、知らないかというと、麻雀はギャンブルの中でも実力と経験がものを言うものなので、未経験者が参加するとほぼ100%負けるからなのである。
授業料という名目で巻き上げられる金を支払いたくなかったので、学生の時も先輩連中の麻雀にも一切参加しなかった。
それに、ゲームとか言って、街中には雀荘が存在するけれど、立派な賭博で、掛け金が大きいと警察に逮捕されるのだ。
少額(数千円)なら、お目こぼしということで、夕食やゴルフ場のプレイ料金を賭けるゴルフなんかと一緒の扱い。
そして、一番の理由は、Naoさんんも書いている通り、仲間うちの金の強奪合戦だからである。
結局、勝った者がその場の飲食を奢ったりすることが多いし、仲間内だけで金が流通してるだけだ。
競輪や競馬のように国が認める公営賭博で、勝って得た金なら友人知人に奢っても、外部から得た金だし、何のおとがめも無いしね。
ということで、現在、僕は一切のギャンブルをやめました。
やるとしても、旅行に行ったときに缶ビールとかを賭けてポーカーをするくらいか。。。
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