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芸術家、科学者、そして宗教家 / ザ・フォーク・クルセダーズ

 宮沢賢治 自身や賢治の 『農民芸術概論綱要』 にインスパイアされて作られた曲のような感じがします。多分そうでしょう!


 『11月3日 (雨ニモマケズ)』( → Anthony's CAFE 2012/02/14 「11月3日 (雨ニモマケズ) /ザ・フォーク・クルセダーズ」 を参照のこと。) 同様に、これもアルバム 『戦争と平和』に収録されている ザ・フォーク・クルセダーズ の曲です。

 作詞は北山修です。 芸術家、科学者、宗教家が知恵を出し合えば、政治も環境問題もなんとかなるか?みたいな曲なんですが。。。。






『芸術家,科学者,そして宗教家』 (YouTube 動画)

(時間帯や接続状況により動画が視聴できない場合は、時間が経ってからどうぞ)




賢治は、『農民芸術概論綱要』 で芸術、科学、宗教についてこう論じています。


 「・・・・曾つてわれらの師父たちは乏しいながら可成楽しく生きてゐた そこには芸術も宗教もあった いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである 宗教は疲れて近代科学に置換され然も科学は冷く暗い 芸術はいまわれらを離れ然もわびしく堕落した いま宗教家 芸術家とは真善若くは美を独占し販るものである。。。 近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか・・・・」

 
 アバンギャルドでハイセンスな天才賢治は、一人で三人分の知恵を出して、三人分の働きをしていたのです。

 体がぼろぼろになるは、当然ですね。(涙)









投稿者: 霧島






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[ 2012/02/24 21:00 ] Menu:34 Murder By The Music | TB(0) | CM(1)

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どうもです。

花巻農学校の教師を辞め、羅須地人協会の
活動をはじめたころ、賢治は、岩手国民学校
(岩手各地から集められた秀才の学校)に招かれて
「農民芸術」についての講義を行ったのである。

しかし、賢治の講義はあまりにもアバンギャルド
過ぎて、ほとんどの生徒は理解できなかったそうだ!

そのため講義の詳しい内容は、ほとんど伝わって
いないとか。。。やれやれ!

『農民芸術概論綱要』 は、この時の講義をもとに
加筆、訂正、練り直して書かれたものである。
[ 2012/03/02 21:07 ] [ 編集 ]

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