乗鞍岳トレッキング当日の天候は、曇りベースで時々晴れという感じで、まずまずでしたが、遠方の眺望は雲が多くてイマイチでした。 仙台(2:30発) → 東北道 → 北関東自動車道 → 関越道 → 上信越道 → 長野自動車道 → 国道158号線と乗り継いで乗鞍高原観光センターへ。バスにの乗り換え、終点の登山口(肩の小屋口)へ。。。到着したのが、なんと11時過ぎでした。
肩の小屋登山口(11:15発) → 肩の小屋 → 乗鞍岳山頂 →肩の小屋 → 肩の小屋登山口(13:15着)休憩含む。約2時間という、あっという間のトレッキングでした。(笑)
畳平方面を振り返り見る山の向こう側が畳平になります。
畳平から肩の小屋までは、車道が通ってます、が、もちろん一般車両は通行禁止です。
畳平から登ってくる場合は、この車道を歩いてくるようです。
山頂直下から最高点を望む山頂に朝日神社の祠と鳥居が、かすかに見えます。
乗鞍岳は、古い火山です。山頂周辺には、過去の爆発の痕跡である火口壁や火口湖などか多く点在しています。
乗鞍高原温泉など、周辺には温泉も多いです。
安達太良山を大きくした感じですかね。よく似ています。(笑)
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「安達太良山~鉄山 1 (福島県 二本松市)」(Anthony's CAFE 2009/10/26) →
「安達太良山~鉄山 2(福島県 二本松市) 」(Anthony's CAFE 2009/10/28)
乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂(3026メートル)23もの峰々の総称を 「乗鞍岳」 といい、その最高点が 「剣ヶ峰」であります。
後方に見える山が、大日岳(3014メートル)です。
曇り時々晴れという、まずまずの天候でしたが、山頂からの眺望はイマイチでした。
槍も穂高も見ることはできませんでした。さらに、南側に重鎮のごとく鎮座する木曽御嶽山も見えませんでした。非常に残念でした。
この山を含めて周辺一帯は、自然保護のため立ち入り禁止になっています。
乗鞍本宮 奧宮山頂が長野県(信州)と岐阜県(飛騨)との県境になっています。
山頂には、信州側(朝日神社)と飛騨側(乗鞍本宮 奧宮)の両方に祠が背中合わせに建っているのです。
この奥宮は、飛騨側を向いています。(中宮は畳平にある)
山頂直下より権現現池を望む3000メートルに近い高所にある火口湖であります。
ちなみに、日本で一番高い場所にある池は、御嶽山(長野県)の 「二ノ池」 で、標高2905メートルにあります。
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のりくら観光協会 - 乗鞍高原 HP 投稿者: 霧島
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