アーケードのない商店街 (詩)

夕暮れの街

犬を連れた君が通る時間


カンコンカンコン

遮断機の向こうに君がいる


ここは商店街

アーケードのない商店街


ケーキ屋さんやパン屋さんや

コロッケを揚げる匂いや

ジュージュー焼きそばを焼く音や



急行列車が通り過ぎると

もうすぐだね


ほら、ごらん

君を待っている人達が

手を振って微笑んでいるよ


ワンちゃんも一緒にね











投稿者:Nao

(初出:2008/03/01)

関連記事




人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ ←クリック投票に協力して下さいませっ!

[ 2015/02/04 23:00 ] Menu:16 Anthony's CAFE 文化部 | TB(0) | CM(2)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する



この詩の風景、僕の育った阪神沿線の昭和を思い出します。
アーケードの無い商店街と踏み切り、  まだ、高架になってないかな。
[ 2015/04/15 14:50 ] [ 編集 ]

僕とNaoさんが育った町の商店街は立派なアーケードがあった。

 通っていた中学校の近くのアーケードの無い小さな商店街には、踏み切りなんてなかった。

 ここは、Naoさんの秘密の場所だったのかも。
[ 2015/04/17 02:17 ] [ 編集 ]

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://anthony3b.blog108.fc2.com/tb.php/5585-ad4ea8b3