藍の海 (俳句)

蛇皮線の 音色が渡る 藍の海











投稿者: 英泉

(初出:2005/07/04)

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コメント 1

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Anthony
2015/07/17 (Fri) 00:08

旧ブログでの初回掲載時には、こんなコメントをいただいておりました。


Anthony 2005/7/5 2:14

 ウチナー(沖縄)の海はコバルトブルーなのですが、僕の頭の中のイメージでは三線(沖縄では蛇皮線と呼ぶ事を嫌うそうですが)の音色が重なると何故か、海の色が「藍色」に染まってしまうのです。

 そんな不思議なイメージを英泉師匠が句にしていたのは..........


英泉 2005/7/5 9:21

 東京で働いていた22歳の頃、仲良くなった女流詩人が、僕の同僚だった東大卒の男と結婚、沖縄に渡った。数ヵ月後、夏の最中に「沖縄には、あなたの好きなシュールの海があります」と、沖縄の海を撮った写真付きのハガキを寄越した。

 文末に「あなたと結婚すればよかった」と書いてあった。

 遠い話だ。


Anthony 2005/7/6 2:11

 なんと、切ないというか甘酸っぱい話ではありませんか!


浅葱斑 2005/7/6 10:57

 わたしは、この海の波がね、琴を弾いているような音が聴こえてきそうですにょ。

 =^-^=**ぽぽ

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