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熊野の海 (短歌)

還り来よ 汝がふるさとは ここにあり
    
縮緬皺の 波の最果て


補陀落へ 指して船出の 覚悟あり
    
熊野の山は  眼の裏にあり


波涛千里 むくろとなりて 果てるとも
    
めくら舟にて 南無阿弥陀仏


全山を ゆるがす蝉の 声を励み
    
海に訴う 専らの念仏


さなきだに 哀しきものは あの夕陽
    
父母の温顔 思い出しにき













投稿者: 英泉

(初出:2005/07/09)

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[ 2015/07/31 23:31 ] Menu:16 Anthony's CAFE 文化部 | TB(0) | CM(1)

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旧ブログでの初回掲載時には、こんなコメントをいただいておりました。


良子 2005/7/9 17:20

 味わいが深いですね。

 お母さんへの重いが良く伝わってきますジーンときました。


庵祖兄 2005/7/9 20:41

 補陀落渡海の歌ですね。

 ほとんどが目的地(東北地方)に向かう前に遭難するか餓死するかでしたが、中には黒潮を逆に流れて沖縄にたどり着く者もいたとか。井上靖の短編で読んだことがあります。


英泉 2005/7/10 11:49

 抹香臭い歌に、過分な評価をいただき、恐縮の行ったり来たりであります。

 でも、こんな歌が出てくるというのは、そろそろ“お迎え”が近いのかも。 ま、それもいいか。


餡素煮 2005/7/10 16:09

 まだまだお迎えのくる年でもないでしょう(笑) しかし、良い歌だとおもいますよ


[ 2015/08/01 00:37 ] [ 編集 ]

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