恋の船出 (短歌)

悲しきは 海に向って 叫ぶ夜の

帰らぬ声の むなしさ問うて


新しき 恋の予感に 胸さわぎ

与えられし 花の一挿しに


好き好きと 重ね言葉の 心底に

誠意見られず 口舌の徒の


荒海に 乗り出しそうな 恋の末

思案飛ばして 船出そうかな













投稿者: 光太郎

(初出:2005/07/06)

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[ 2015/07/31 23:42 ] Menu:16 Anthony's CAFE 文化部 | TB(0) | CM(0)

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