少しだけ秋色 (詩)

風を入れましょう

少しだけ窓をあけて


ほんの少しだけ

秋色した風がこの部屋に入り込む


風に乗って

枯れ木を燃やした懐かしい匂い

コスモスが揺れる庭先に

トンボが忙しそうに飛び回る


少しだけ秋色がみえたりする

こんな日は













投稿者:香蓮

(初出:2007/08/21)

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[ 2015/08/26 23:53 ] Menu:16 Anthony's CAFE 文化部 | TB(0) | CM(6)

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>枯れ木を燃やした懐かしい匂い

 一寸、違和感のある面白い感覚だなあと思ったけれど、
確かに、枯れ木を燃やした匂いには懐かしさと郷愁がある。
子供の頃、火遊びで焼いた焼き芋、歩いた土手の野焼き・・・
焚火だ焚火だ落ち葉炊き焚き・・・

創作詩ブログランキング1位ですねえ!
[ 2015/08/28 06:20 ] [ 編集 ]

雑草Z さん、


人間の嗅覚の記憶というのは、視覚や聴覚を上回るものらしいですよ。

 なので、幼い時に見た風景を忘れてしまったり、記憶があいまいになったりしたりすることがあっても、「匂い」 は、憶えているものだそうです。

 僕にとっての郷愁の匂いっていうのは、枯れ木を燃やした匂いや、Naoさんが好きだった炭の匂いももちろんそうだけど、実家で毎朝炊いていた「茶粥」 (大阪・河内地域、奈良・和歌山の郷土の味)の匂いです。

 ウチのは独特で、紅茶好きだった母親が紅茶の出がらしを番茶と混ぜて炊いていたけれど・・・

[ 2015/08/29 00:19 ] [ 編集 ]

炭の匂い、茶粥

 炭の匂いっていいですね。何故かセピア色の郷愁を誘います。

大阪・河内地域、奈良・和歌山の郷土の味、『茶粥』
凄く良さげですね。頗る食べてみたいです。
イメージとしては、お湯では無くて、
本当のお茶で作った「お茶漬け」に近いかと思いますが如何?
お漬物や塩鮭、佃煮何かが合いそう・・。
[ 2015/09/01 22:21 ] [ 編集 ]

雑草Z  さん、


 茶粥は、水のかわりにお茶で炊いたお粥なので、お茶漬けとは程遠いですね。(笑)

 ドロドロ~ですからね。。


 大阪では、胡瓜や茄子のぬか漬け、それも1ヶ月くらい漬けた酸っぱい「古漬け」 を生姜醤油をぶっかけたものでいただくことが多かったです。

 現在、和歌山県の観光地なんかでは、庶民の朝食というよりは、無理やりに郷土メニューに仕立て上げて、おしゃれなレストランで「茶粥ランチ」とかやってたりします。

 そういうところでは、塩昆布なんぞと一緒に食べるみたいです。。。



[ 2015/09/02 00:28 ] [ 編集 ]

何となく、この詩の作者を確認したら・・・・

 これもまさかの香蓮さんだったのですね!

いつもの恋の情念の歌では無いけれど・・。
[ 2015/09/09 23:40 ] [ 編集 ]

雑草Z さん、


僕も、あれ?これは香蓮さんの作品だったのかなって、ちょっとした違和感を感じましたよ。
[ 2015/09/10 02:08 ] [ 編集 ]

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