梅雨の後 (詩)

細かい傷や

大きな傷も

時間と共に薄くなる


目に見えるものに

たとえれば 

手のひらの皺


雨よ

ずぶ濡れになろうとも

洗い流しておくれ


やがて いつかは 

やってくる

まばゆい夏のひかりのもと


開くことが出来る

この心を 


さらして













投稿者:香蓮

(初出:2007/07/22)

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