(イメージ画像です。記事の内容とは、直接関係はありません。)知人がスイス経由でアルプス登山に行ってきたらしい。
「頭がクラクラしてたいへんだったけど、気分爽快、気持ちよかった。」 と、言っていた。
もしかして、オランダに続いて、スイスでもマリファナが解禁になったのか??
さすが、永世中立国スイス。他国と戦争するくらいなら、マリファナ吸ってたほうが平和につながるってか・・・
それじゃ、アルプスの少女ハイジもラリラリだぁ~!
知人に一言、言われました。
「高山病だよっ!」 そりゃ、世界の屋根と呼ばれるくらいの高山に馴れない人間が登ったら酸欠やら、高山病にもなるわなぁ。
僕が、バカでした。
投稿者: Anthony (初回掲載日 2006/09/16)
[追記]
この記事を掲載したのは今から12年前の2006年のことだけれど、その後(2011年)スイスでは大麻有効成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)の含有量が1%以下のマリファナが、タバコと同様に課税されて合法的に販売・流通しはじめた。
2013年にはTHC含有量1%以上の非合法マリファナの所持でも10グラム以下の場合に限り、100スイスフラン(約1万円)の罰金だけで済むという新大麻取締法が施行。犯罪歴がつくこともなく、スピード違反や信号無視など交通違反と同じような扱いだ。
僕が冗談で言っていたことが、現実になってしまったことにビックリしたけれど、早くから合法化されていたオランダやウルグアイ、カナダ、アメリカの一部の州(嗜好品としてはワシントン州、コロラド州 他、医療用なら過半数の州で合法)と続々とマリファナが解禁されてきている。
でも、非合法な国の国民である日本人が、それらの合法になっている国や地域でマリファナを所持(使用ではなくて...でも、使用するとなると、所持していることが前提みなる為...ややこしいなぁ...)していたとなると・・・
1991年の大麻取締法改正により、「国外犯処罰規定」( 日本に戻ると日本の刑法で罰することができるという規定)が適用されることになった。
5年以下の懲役です。。。
「海外にトリップしたときに、ハッパでトリップしたいなぁ」 と軽い気持ちで実行してしまうと、それ相応の現実が待っているという事態に。
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